堂々と笑ったり、愉しいことを存分に味わえるような、そんな一年になりますよう
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

今年の年賀状は印刷が想像以上に仕上がりが重い色になってしまい、色校できない難しさを改めて認識しました。お正月からすみません!
2023年アートプリントジャパン社「ばらの香りカレンダー」の表紙は、デザイナーさん、印刷所さんから何度も色校を上げてもらい、画像補正も数回やり直して完成しました。販売網に乗るまで多くの方のお世話になって、やっと一つの形になりましたこと、嬉しく思います。いつも写真を送り出す時は「いってらっしゃい」という心配も応援も混ざった気持ちです。
普通の生活を当たり前に思っている人には、気持ちのスイッチぐらいにしかならないかもしれないのですが、入院にカレンダーを連れて行ってくれた方に「いつも傍にいてくれるようで励まされる」と言われました。どこかで、気持ちを支える存在になっていること、日々、引き締まる思いです。そして「支えている」つもりでも、その言葉で「支えられている」のは私なのだとも思います。

皆様も気持ちやエネルギーのやりとりで、まわりに愛をお届けください。おもいきりの笑顔で。

<最近の私もちょこっと>
会社員生活も3年を超しました。20代の時に同級生が社会で活躍しているのが本当に羨ましかった。どこかで達成しないと、一生「できなかった」気持ちがつきまとうと思って、組織の歯車で働く、しかも長い期間、というのが目標でしたので、叶えている途中です。個人事業は自分がやるか、やらないか、の問題ですが、組織では自分の意志ではないことも実行しないといけない、そういう心の鍛えられ方を若い時ではなく、今、鍛えられているのも、なかなか面白い発見があります。
頭でっかちになったり、辛いことが多いときは、頭を空っぽにする術を模索したりするのも興味深い!いかんせん50代。身体を動かすときは真剣にやらないとケガをするので、身体の動きを頭でとらえながら動かすと、余計なことは考えていられない、頭がすっきりすることも発見しました。
写真活動は細く、長く続けていきたいと思います。なによりも体に無理はしないよう、そこは肝に銘じたいところです。皆様もどうぞご自愛くださいね。