種から育てる(ヘレボレス)

みなさんはクリスマスローズという名前でお馴染みだと思います。
数年前に切り花で実家から届いたヘレボレス(Helleborus)に種がついていたので、発芽が難しいかもしれないと思いつつ、ひとまずパラッとバラの鉢の空いている部分にまいたのが数年前。

咲きました!!

うなだれて咲くので、地植えだと控えめすぎる方です(笑)

隣の葉っぱにアシストして撮影にご協力して頂きました。
正面から見ると、三角っぽいガク(花びらではないのです)でフリルがある八重咲きの美人。
宿根草で、花が咲くまで何年もかかるけども、自然に育つものなんだなと、いたく感動。
母に咲いたと連絡すると、案外と増えるものなのかもねぇ~、地植えだから分からなかったけど、とのこと。
確かに。
私のように鉢植え園芸の人だから、新しい芽は突然に現れた感じがするけれども、地植えだと自然の営みなので気づかないかもしれません。

他の鉢にも、ヘレボの赤ちゃんが出ております。ちっこくて可愛い。
数年後に、どんな顔を見せてくれるのか、期待が高まるばかりです。

ワインコルクは水の蒸発を防ぐのと、土の跳ね返りを防ぐのが目的です(真面目な話です)。
昔、取材にきてくれたライターさんが、ワインコルクの量に驚いてましたなぁ。
そんなに呑むんですか??って。