Y様のお庭を撮影させて頂きました。バロン・ジロード・ランのアーチと眼下に広がる大樹の輝きが印象的な一日でした。

たまにお問い合わせ頂きます。個人様のお庭の撮影も承っておりますが、天気によって撮影が左右されるため、予備日も設定しなくてはならないのと、どうしてもバラの季節が多いので、そんなにスケジュールできないのが現状です。そして、予想と外れて、開花シーズンがやってくるのも、よくある話なのです。自然には逆らえません。

本当に、庭は育っていくものなので、設計された方、植栽された方の思いを汲み取って、いまの素適な状態を写真に収めていけるか、ガーデナーの熱い想いを残したい、その一心でカメラに向かいます。
よい光の状態が来るまで、何時間、何日でも粘りたいところですが、そうもいかなくて残念~、ふう。

Y様、ありがとうございます。お庭からエネルギーをもらいました。赤い花と緑の豊かさのハーモニーが特に印象的で、豊かな時間でした。(今回はプライベートな撮影で伺いました)